家づくり日誌

2/4㈯5㈰ 完成内覧会を開催しました。

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2/4㈯5㈰に越前町にて完成内覧会を開催しました。

ご来場いただいた皆様、貴重なお時間をいただきまして誠にありがとうございました。

今回の内覧会でお客様からのご質問やご相談で多かったのは住まいの暖かさについてでした。そして、暖かさとも関連しますが、暖房の方法・電気代についてのお話も非常に多かったです。

また後日、聞かせていただいたご感想をまとめてご紹介させていただきたいと思います。

大切なお住まいをお貸しくださったK様、誠にありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

越前市 I様邸フルリノベーション 断熱材(発泡ウレタン)施工

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築約100年の住まいをフルリノベーションしています。

既存の丸太を表(あらわし)で残す部分があることなどから断熱材は、施工性も考慮し隅々まで充填しやすい発泡ウレタン吹付を選択しました。

↑下地の段階です。

↑発泡ウレタン吹付施工後です。

これまでは、大部分が土壁で断熱材が入っていない状態でしたので、施工後は断熱性・気密性が高くなったことをご体感いただけると思います。

この寒い時期は特に断熱材の大切さを感じますね。

鯖江市 K様邸新築工事 気密測定を行いました

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鯖江市K様邸で気密測定を行いました。

 

↓C値 0.3 ㎠/㎡という結果となりました。

K様邸は床下エアコン採用のお住まいですので、その効果を発揮するには気密・断熱の性能が非常に重要になります。

C値 0.3 ㎠/㎡、床下エアコンの効果が発揮できる性能で施工を進められています。

 

引き続き、天井下地などの大工工事を進めていきます。

↑K様邸【長期優良住宅/高気密高断熱住宅(床下エアコン採用)】

 

【寒波の日の室内温度データ】暖かい住まいを建てたい方、ぜひご覧ください。

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10年に一度と言われる寒波、昨日(24日)は寒いというより冷たいという感じでしたね。車のドアも凍ってしまって開けられないくらいでした。

↑弊社事務所からの景色です。吹雪でしたね。

昨年お引渡しさせていたいたお施主様(床下エアコンを採用した住まいのお客様)が室内温度のグラフを送ってくださいましたので、ご紹介させていただきます。データは1月24日13時から1月25日13時までの24時間分となります。床下エアコン(14畳用)1台を作動させての室内温度です。

 

寒波の予報が出ていた事もありエアコンの温度設定を通常23℃設定から24℃設定されていたとのことです。グラフから室温が21~22℃あたりを維持しているのがわかります。(24℃設定でこの室温が維持できることが嬉しいです)①と③でガクンと温度が下がりますが、夕食時、朝食時に調理のためレンジフードを使い始めたタイミングだそうです。温湿度計がレンジフードの近くにあるためデータにダイレクトに反映されています。就寝中の23時から6時半までの7時間半ほど、エアコンを切っていたそうですが、室温が22℃から18.5℃と約4℃ほど下がっただけだったそうです。

ちなみに、その日の気温は↓

 

データをいただいたお住まいは UA値0.25~0.35/C値0.2~0.5の範囲内となる高断熱高気密住宅です。

性能を実感していただけるデータになっています。何より、お施主様から『良い家です!』と喜んでいただいていることがとても嬉しいですね。

これから電気代もまた上がっていく時代になります。しっかりと断熱・気密をした住まいで、少ないエネルギーを最大限に生かし快適に暮らす、という選択をより身近なものとしてご検討いただきたいなと思います。