家づくり日誌

3/9㈯10㈰『自然素材でつくる省エネで快適な住まい』完成内覧会を開催しました

家づくり日誌

鯖江市にて完成内覧会を開催させていただきました。お足元の悪い中ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

内覧会の詳細の計画を始めた先月、まさか3月にこんなに雪が降るとは思っていなかったのですが、寒い日に開催できたおかげでこの住まいの暖かさ・快適さをご体感いただけたのではないかなと思います。

ご来場いただいた皆様からのいろいろなご感想・ご質問をいただきましたので、その一部をご紹介させていただきたいと思います。

 

『すごく暖かい!』『暖房はエアコンだけですか?他の暖房設備があるの?』

「暖かい」というご感想はすべてのお客様ががおっしゃっていたと思います。内覧会を開催した2日間ともに3度~8度位の外気温でしたが、エアコンは1台のみ26度設定の弱運転で、1階・2階それぞれエアコンから一番遠い場所に設置した温度計でどちらも21度~23度となっていました。部屋ごとの温度差が小さいところがこの住まいの特長で、住まいのどこにいても快適に感じられます。脱衣室やお風呂、トイレも同じように温度差が小さいので、ヒートショックなどの体への負担も軽減できます。

  冷暖房の方法に関してですが、エアコンは夏用1台・冬用1台の計2台設置していますが、基本はそれぞれ1台ずつ作動させます。使用しているのは家電量販店でも購入できる一般的なエアコンです。なるべくシンプルに、後々のメンテナンスの負担もなるべく小さくなるように設計しています。

↑1F畳コーナーに暖房用エアコンを設置しました。

・躯体の性能(断熱性・気密性)を上げることで省エネで快適な住まいにする

・一般的なエアコンを使用することで後々のメンテナンスも安価で簡単にする

というのが弊社の主な考え方です。壊れたら交換するのに大工事になるような設備は、お施主様にとって負担になってしまうのでなるべく使わないようにしたいという思いで設計しています。

 

『断熱材はどんなものを使っていますか?』

こちらのお住まいでは、セルローズファイバーを使用しています。自然素材でできた断熱材で、高い断熱性能の他に吸音性にも優れているので、車通りが多い道路沿いのこちらの住まいでは、この選択が非常に合っていたと思います。断熱材は、お住まいに合わせてご予算や重視する部分についてご相談しながら決めています。どの断熱材を使用しても『きちんと施工されているか』がとても大切になりますので、どの断熱材を選んでいただいてもしっかりとその効果が発揮できるように施工管理しています。

 

『中に入ると明るく木の温かみのある雰囲気ですね。』

外壁はメンテナンスのしやすいガルバリウム鋼板のブラック色、内部は白を基調として、木をアクセントで使用した暖かみのある印象となっていますので、外から中へ入ると「外からはイメージできなかったけど明るい感じ」「木がしっかり感じられますね」というご感想が多かったです。また、「和風の雰囲気が好きなのでどこかに取り入れたい」というご要望から、入り口の造作の建具や、畳コーナーなど『和』の雰囲気も感じられる空間になっています。

↑外観です。

↑玄関に入ると、天井には杉材、収納はパインの無垢材を使用した明るく木の温もりを感じられる空間になっています。「木の良い香りがしますね」とおっしゃる方も多かったです。

↑↓畳コーナーのあるLDKは一部吹抜けにしています。見上げると桧の格子床、杉の羽目板となっています。

 

『ランドリールームやファミリークロークはどういうご要望からこの配置になったのですか?』

「帰宅後すぐに脱衣室で服を脱いで着替えられるようにしたい」というご要望から、玄関からリビングに入って、脱衣室→洗面→ファミリークロークへとつながる動線で設計しました。ファミリークロークからランドリールーム→リビングへとつながる回遊できる動線です。家事がしやすく、収納スペースもその動線の中にしっかり確保していますのでリビングはすっきりと片付きます。

↑ファミリークロークには邪魔にならずに使いやすい鏡付きの引き戸を造作しました。

 

この二日間大切なお住まいをお貸しくださったF様、誠にありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。